

1868年創業、鴨川のほとりに並ぶ細い路地、四条通りから先斗町に入ってすぐの場所に位置する「先斗町多から」では、鴨川を一望できる川床席と、京文化を色濃く残す和の空間で、京会席をお楽しみいただけます。
四代目料理人、瀧井研哉自ら市場へ出向き、新鮮な高級素材を仕入れ、代々受け継がれる京の味で、お客様をおもてなしいたします。
四代目料理人、瀧井研哉自ら市場へ出向き、新鮮な高級素材を仕入れ、代々受け継がれる京の味で、お客様をおもてなしいたします。
煤弁柄の出格子と真っ白なのれんが目印。
一瞬通り過ぎてしまいそうなほど謙虚な店構えですが、変わりゆく京都の町並みの中で、歴史ある京文化を色濃く残す佇まいでもあるのです。
京の味を代々継承し続ける、店主ならではの想いが込められています。
のれんをくぐり店内に入ると、納涼床へ一直線に通ずる通り庭。個室に入られたお客様のプライベートを守ります。
通り庭を一歩また一歩とあゆみを進めるごとに京町家の真髄に触れて頂けます。


京都調理師専門学校を卒業後、「東京 吉兆」の流れを組む「祇園 にしむら」で修行後、「先斗町 多から」で父の元、研鑽を積み4代目を引き継ぎました。
新鮮な高級食材に、手を加え過ぎず食材の持つ旨味を引き出しシンプルに仕上げた京料理は、多くのお客様から支持されています。
お客様の期待添えるよう、愛情を込めて丁寧に料理を作ることを常に大切にしています。